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香港・マカオ旅行 2018年1月

 


 

 

今なかなか国内旅行にさえいけない状態ですので、紀行分でも書いてみたいと思います。

今回は私の香港・マカオ旅行を振り返りたいと思います。今はコロナ禍やら政治情勢などでなかなか遠くの国になってしまいました。

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当時2018年1月大学卒業を間近に控え卒業論文、単位すべてから逃げて行った旅行です。JTBのパッケージツアーにより2泊3日で渡航費、宿泊費を含め4万円という格安の旅行で卒業の決まった友人1人と行きました。

九龍城塞近くのペンタホテルに宿を取りました。後ほど行くことになるビクトリアピークや金融街のある中環(セントラル)と比べると下町でしたが綺麗な高層ビルの並ぶ大都会でした。取った部屋は就活をした大阪のグランフロントよりも高層の部屋でした。

後ほどホテルのロビーで初めてラウンドワン以外でビリヤードをすることになります。

人がいないと思っていたらいつの間にか見物人に取り囲まれていて恥ずかしかったです。

着いて早々荷物を下し近くの市場で腹ごしらえなどをして過ごしました。市場には屋台が立ち並んでおりますが、店主にはみな一様に500香港ドル(1香港ドル=約15円)などの高額紙幣は撥ね付られます。海外旅行が初めての自分にはなかなか刺激的な体験でした。

内心香港ドルに両替するとき20香港ドルを中心に交換してもらえば良かったと後悔をしました。

その夜中環(セントラル)まで地下鉄で行きバスを拾って香港の夜景を一望できるビクトリアピークまで向かいました。途中ふもとの中環(セントラル)で働くビジネスマンの自宅と見える豪邸を見ながら頂上に向かいます。

バスを降りビクトリアピークにて夜景の見えるスポットを探している中で、少し肌が浅黒く小柄の男性に英語で話かけられます。見た目からして香港の方とは思えず、ペットボトルを片手に一つ持つなどえらく軽装な彼に少し身構えていた私ですが案内をしてくれるというので警戒しながら後ろについていきます。友人とは、歩きながら観光客からのチップを稼ぐために案内をする人ではないかと話し合い多少の出費を覚悟していました。

彼も広東語は不自由な様子でしたが周りの方に尋ね無事目的地に着きました。

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無事たどり着いたことから警戒感が消えお礼を言いお互いの話をしました。

話によると彼はインド出身のドイツ銀行の行員でふもとの中環(セントラル)に働いており自宅から散歩がてら景色を見に来たとのことでした。

一等地でラフな格好をしているのが本当の金持ちなんだなあと思い知らされました。

レストランでの価格もふもとの屋台からしたら10倍は金銭感覚に差がありました。

入店間近で気づき友人にふもとの感覚で入らないよう注意を促します。友人はびっくりした顔で気づき二人で覚悟を決め入店します。

牡蠣やふかひれ、飲茶など数点を頼みなんだかんだで5000円ほどはしたと思います。

大学生の感覚として覚悟を決め価格に納得して入店して助かりました。

実際に近くのテーブルに何も頼まず、ずっとメニュー表を眺めている大学生と思しき人達がおり金銭感覚がしっかりしないまま入ってしまったのだと見受けられました。

結局私たちのほうが先に退店したためその後どうなったのかは分かりません。

 

後ほど翌日のマカオや、2月のヨーロッパ周遊、2019年12月のパリに関しても書いていきたいです。

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