簿外資産
今回は簿外資産を一度まとめてみました。
これは、資産総額に含めていない資産です。要は価値が上がれば嬉しいですけど、価値がゼロになってもまあいいかっていう資産です。
買ったものはスパイダーマンのNFTのみです。評価額は2万3121円と132ドルです。
残念ながら、スパイダーマンは17ドルの含み損ですが、簿外資産は3万8077円となっております。資産の0.25%ほどですね。
これがこけても何ら問題はありません。
アカウント | 保有単位 | 評価額 | |
ビットコイン | Block Fi | 0.00194138 | 11994.67円 |
リップル | Cointrade | 9 | 1019.79円 |
トロン | Bitpoint | 223.214285 | 2396.11606円 |
オタクコイン | 1522 | ||
スパイダーマンNFT | Veve | 132ドル | |
NFT他17種 | 0.0165ETF=
7,711.0739円 |
まずはビットコインなどの仮想通貨。
これは2016年から寝かしていたものやキャンペーンでもらった物を一度整理してBlockFiの口座に統合しました。
各仮想通貨取引所にIDやパスワードを確認した甲斐がありました😅
ビットコインに関しては年利4.5%で貸出(レンディング)をしています。因みに利子はビットコインで受け取りますので、今後更なる利回りも期待できます。
毎月初めに利子がビットコインで振り込まれます。皆さんも簿外資産、余裕資産で是非!私自身この口座に入れているのは総資産の1%にも満たないです。
こちらのリンクから口座開設をして100ドル入金すると10ドル分のビットコインを受け取れます!
正直私にも10ドル分入るので、一緒に受け取りましょう。
そしてNFTですが、
まさかアートに投資するとは、、、
でも曾祖父も祖父も画廊に通って絵を買っていたので、順調に血を引いてますね。
正直NFTに関しては良く分かっていません。
ただ小遣い銭でやれば楽しいかなと思ってやってます。
それにTwitter上にてGive away で、クリエイターの方からタダで15種ほど頂いています。
既に2次流通が2〜3回も行われている作品もあり今後の値上りも期待出来そうです。
最後にBItpointをこちらのリンクで登録していただきますと日本円もしくば好きな仮想通貨で500円受け取れます。
こちらも正直に言いますと私に1000円分入ります。登録だけで500円入るので試しに是非口座開設してみて下さい。
|
|
将来シミュレーション 結婚 資産はどう配分する?
最近は、同期でも結婚するものが増えました。そのため最近はふと結婚に関して考えることが多くなりました。相手がいるのかというのはともかく、経済面が気になるところです、、、
私の場合、現在の収入は本業の勤労所得で手取り26万円、副業のアルバイトでようやく30万円です。
ちなみに二人以上世帯の内勤労者世帯の家計の消費支出は31万円です。
参考はこちら
総務省統計局ホームページ 家計収支の概況 最新の2017年のデータです。
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gy01.pdf
こう言ったシミュレーションでは、ストレスをかけて行うのが基本です。
今回は働き手が私一人の場合で世帯の資産の配分を考えてみました。
というのも私の場合、高配当株・ETFに投資を行い、年20万円以上、来年には予測で31万円以上は配当金を受け取ります。
配当金にかかる税金は、以前ブログでもご紹介した通り今年から総合課税で申告し住宅ローン減税で手取り8割以上を維持する構えです。
ただこの手法が使えるのは、住宅ローン減税の適応がされる2032年までです。
38歳になれば所得税率も10%で10数万円は払うことになってしまいます。
ここで一つ疑問が出来ます。
もし将来の妻が専業主婦であれば株を分担して持ち総合課税で申告をすれば節税,
下手したら無税に出来るのではないか?と
まず配偶者がいる場合の税制上の優遇点です。
要は配偶者の所得が95万円を超えない範囲であれば最大38万円の控除を受けることが出来ます。私の場合,所得税率10%ですので住民税と合わせ7.6万円の節税を行うことが出来ます。
そして配偶者側の控除が以下です。専業主婦で想定して頂ければと思います。
表を載せていますので各家庭で想定して頂けることも出来ます。
①基礎控除 48万円
②給与所得控除 55万円
つまり以上の①と②を組み合わせて税金面のみを考えて最強のパターンを考えてみました
配偶者の収入パターン
配当金年収96万円+パート年収55万円
配偶者の手取り148.6万円 配偶者控除による節税7.6万円 税金2.4万円
税控除メリットを最大限に生かしたパターンです。
まず配当金96万円に対して基礎控除48万円を控除し48万円、パート年収に対しては給与所得控除により0円がそれぞれ課税所得になります。
よって課税所得は48万円となり所得税率は5%で税金は2.4万円。
そして配偶者控除もついてきます。
このパターンの年収をあと282万円を超えてしまっても税率は10%,147万円を超えてしまっても税率は5%に留まりますが、配偶者控除がなくなってしまいます。
とはいえ配偶者控除の利益は私の場合、7.6万円なのであまりそこを考えるメリットはなさそうです。
本音 理想
二人以上世帯の内勤労者世帯の消費支出が31万円、私の投資への入金を維持すると考えるとさらに12.5万円必要になります。
しかし収入は本業で手取り26万円、17.5万円足りません、、、
手取り年収にして210万円。こんなの頼めないですね、、、、(*_*)
てかこんな年収あるのだったら税率も10%ありそうです。
保有株式を分担して配当金の節税することも出来ないですね。
まぁ今回はシミュレーションですからね(#^.^#)
いずれ本格的にシミュレーションをし実行に移せればと思います。
|
|
26歳会社員 10月度給与明細と家計簿
私は、地方でメーカーの営業をしながら趣味で投資をしています、
今回も恒例の給与明細と家計簿を公開していきます。
給与明細
以前の様に給与明細を直接貼っても良かったのですが、見えずらかったのでエクセルで表を作って表示させて頂きました。
額面では29万3493円です。前も言いましたが基本給を低くしてテキトーな手当をつけて一定の水準まで水増ししてますね。。。
控除の中には所得税がありますが、これは住宅ローン減税により全部取り返すつもりです。
あと会社の車をプライベートで借りているため4353円の控除があります。
諸々引いて手取り24万2243円ですね。
家計簿
続いては家計簿です。
私の場合、副業でアルバイトをしています。
10月度は5万5715円の稼ぎとなりました。
よって収入は32万1958円です。
支出は総計で15万5911円ですね。
住宅ローンの支払いが多くを占めています。
この辺りの固定費は削減できないから仕方ないとして娯楽費が5万円を超えてしまいました。財布に現金を補充したものも娯楽費に算入したとはいえ、結構遊んじゃいましたね。
でもなんとか+16万6047円の着地となりました。
部屋を両親に貸し出し、水道光熱費、食費を支払っていないため将来的に今後は支出が増加していくことが考えられます。
アルバイトをして何とか手取りが30万円を超えていますが、厳しいところです、、、
結婚までに資産を蓄え金融所得を増やし逃げ切ることと、本業の収入をあげることが課題となりますね。
|
資産総額1464万円 10月資産公開
今回も公開が11月中旬になってしまいましたが、10月末時点での資産を集計いたしました。
下の写真はマネーフォワードのもので、私には財布に入れている現金とは別にタンス預金として19.6万円のお金があります。
合計1464万円ですね。
年内には1500万円の壁を突破できそうです。
下に示しますのは、大学入学時の19歳から2021年現在26歳の資産推移です。
赤い棒グラフは、今年の資産推移です。このように示すと分かりやすいですが、年内に300万円の資産増加を果たしました。
年収400万円ちょっと、手取り300万円ですのでこの増加率の大きさが分かっていただけると思います。
自分でも複利効果があるとは言え、まさかここまで資産が増えることはないと思っていなかったので、上方修正を重ねてきました。
下が今後の目標と重ねてきた上方修正です。
年齢 |
上方修正前目標 |
上方修正後 |
目標年間配当金 |
26歳 |
1150 万円(1月時点) |
1500万円 |
|
27歳 |
1450万円(6月時点) |
1750万円 |
30万円 |
28歳 |
1700万円(6月時点) |
2000万円 |
|
29歳 |
|||
30歳 |
2500万円 |
60万円 |
|
35歳 |
3000万円 |
||
40歳 |
4000万円 |
120万円 |
|
45歳 |
5000万円 |
||
50歳 |
7000万円 |
240万円
|
当初1月は1150万円を超えれば良い方かと思っていたのですが、上方修正を重ね今年の資産目標は1500万円です。
来年は1750万円を目指し、年間配当金30万円到達します。
配当金30万円となれば2人以上世帯の内勤労者世帯の消費支出の1/12ですから大台と言えば大台ですね。
そして28歳で資産2000万円獲りに行きます!
そして最後に私の蔵書から1つ、デービス王朝です。
長期投資家ならみんな大好きウォーレン・バフェット同様、集中投資、保険会社への投資、成長株投資で資産を築いてきた一族の3世代50年が描かれています。
|
副業 アルバイトについて
現在私は、平日の仕事の傍ら週4ぐらいでアルバイトを塾でしています。
だいたい月4~7万円稼いでいます。4月から累積で27万2440円になりますね。
そのおかげで本業の給与収入27万円+副業でようやく手取り30万円超えています。
金銭面以外でもメリットがあり色々面白い体験ですので綴って行きたいと思います。
中学から高校までの子供と接することがこれまでなかったのですが、ある程度人生への向き合い方や興味が出てきてるんですよね。
自分はここまで大人だったかなぁ?
私の場合は、ちょうど歴史に興味を持ち始めた時期でした。多少勉強が出来てたので社会との疎外感は今ほど感じなかったですね。社会でやっていけないなと思い始めたのは大学の頃からでした。
それはともかく、色々と子供たちから学ぶべきこともあります。
成績が良い子は、質問の仕方が上手なんです。事前に勉強してて分からないところを分析して質問をしてくるんです。
要は疑問が具体的で、何が分からないかを自分で把握してるんです。
私は、全くチームや社会の中で仕事をしていけないタイプでして、正直今自分がしている仕事が把握しきれておらず、質問もできない状態に陥っています。
人と仕事をしていく上では、なんとしても身に着けないといけない能力だなあと感じます。
また、勉強ができる方じゃない子の中でも、自然に講師に対して名前で呼びかける生徒さんがおられます。この子、<strong>デール・カーネギーの</strong>人を動かすを自然と身に着けているなぁと感心しています。ネガティブな発言も少なくない子ではありますが、社会の中でうまくやっていけそうです。
|
あと自分が教えていて気付くのは、返事、応答の大切さですね。
難しい年頃でなかなか返事をしない子がそこそこいます。
結構これだけで印象って変わるもので、返事が良い子は自然接し方も変わってしまっているのを自分でも感じます。
最近心理学の入門書というかちょっとした教養書読みましたが、イギリスの社会学者 ”ウォラス”によると問題解決の思考プロセスには次の3つの段階があるようです。
第一段階 準備期 知識の収集
第二段階 孵卵期 無意識に断片的な思考がふとした時に浮かぶ
第三段階 解決の糸口が見える
第四 実証
次の内第二段階が最も大切なようです。
というのも創造的思考、生産的思考など高い次元の思考は現実的思考だけではもたらせないそうです。
これは思考のプロセスの段階ですが、人生の大きな流れの中でこの4つの段階があるとして自分は今何段階目にあるのだろうと考えました。
今、塾で教えている子たちは第一段階、学校で学び知識を蓄えている段階です。
すると私は第二段階となります。 今が一番大事な時期ですね。
人生で行動を起こす中でふと、ある物事からあるもの事へと思考の点と点がつながっていく時期にあるようです。
とにかく動かなくては、、、というのが今の私の気持ちですね。
ここ最近は、人と出かけたり疎遠になっていた人にメッセージを再び送ってみるようになりました。
最後に、発達心理学によると人は生涯発達し続けるそうです。
自分の行動で少しずつでも好転させていきたいものです。
副業 ハピタス
最近私は、ハピタスでのお小遣い稼ぎにハマっています。
今までもコツコツとモッピーで5万円くらい稼いできましたが、両親のアカウントで稼げることに思い当ります。
昔はともかく今では、26歳家持ち、蓄えがある程度あることも親に知られているため家庭のお金のことに関しては、だいたい任せられています。
遺産の株式口座の相談から出張のチケット手配、Go To Eatの戦略まで様々です。
そのため私としても出来ることが増えてきました。
ハピタスでは、家族でアカウントを持つことが出来るので両親にアカウントを紹介することが出来ました。
これで両親が稼ぎ出したポイントとその1割を得ることが出来ます。
9月に始めましたが、特に旨味があったのが、母親のアカウントで得たマネックス証券1回取引で5000ポイント、紹介ポイントの1割を加算して5500ポイントを獲得しました。経費として投資信託の購入で100円使いました。
こちらが母親のアカウントでのポイント獲得状況です。
こちら父親のアカウントでの獲得実績と予定ポイントです。
PayPay銀行で500ポイント獲得致しました。
こちら4つの証券口座で1万6570ポイントの獲得を予定しています。紹介ポイントの1割をプラスして1万8425ポイントの獲得が期待できます。
現状6050ポイントつまり6050円の稼ぎを得ました。
今後さらに1万8425円獲得が期待できます。ともかく今後はとりあえず証券口座、銀行口座を毎週開く日々が続きそうです。
皆さんも家族お誘いあわせの上ぜひ!
|
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) Q3決算 アレックスCEO 見せてくれるか集大成
10月19日にジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の第三期決算発表がありました。
YoutubeでもUPしましたが、自分の為の備忘録としての意味合いからもブログとしてまとめてみました。
全て資料はジョンソン・エンド・ジョンソンのIR情報から引用しています。
Quarterly Results | Johnson & Johnson
まず概要として売上高は233億ドルでした。全同期比10.7%もの成長ですね。なかなかの飛躍ですね。これからその内訳も見ていきたいと思います。
横の数字は、非GAAPでのもので10.6%の成長となりました。
この辺りはGAAP(米国会計基準)と非GAAPでの相違はあまり問題にするほどではないですね。
EPSを見ると1.37ドル(+3.0%)ですが、非GAAPでは2.60ドル(+18.2%)。なかなか大きな差異ですね。
そした売上高233億ドルの内訳ですが、
①コンシューマー・ヘルスケア 37億ドル 利益率23.3%
売上成長率は5.3%,非GAAPでは4.1%です。
保湿クリーム、シャンプーなどのブランドであるAveeno、鎮痛薬のブランドであるTylon、Motrinなどが大きく牽引したようです。
続いて売上高が減少したものを見てみました。
スキンケア、オーラルケアでは事業売却、ベビーケアではロックダウン、傷ケアでは昨年の在庫の使いまわしが売り上げ減少の主要因となっています。
事業自体に深刻な問題があることから起こる売り上げ減少ではないことから見て、長期的な不安はなさそうです。
②製薬 130億ドル 利益率43.9%
一番の稼ぎ頭である部門ですね。
売上成長率は驚異の13.8%,非GAAPで13.2%.
売上増加に起因した製剤をあげていきますね。
乾癬、クローン病、潰瘍性大腸炎の治療薬であるStelara(ステラーラ)、今期に若年性突発性関節炎への適応拡大で申請書をFDAに提出ことからも注目を集めています。
多発性骨髄腫の治療薬であるDARZALEX(ダルツマブ)、中等症から重度の乾癬治療薬Tremfya(トレムフィア)。
免疫系は売上が大きく伸びていますが、レミケードがバイオシミラーとの競争にさらされ減少となってしまいました。
心血管代謝領域(CVM)が11.5%の減少となっていました。PROCTRITなどの貧血薬がバイオシミラーとの競合により売上を下げたこと、糖尿病治療薬INVOCANAのシェア減少などが主な要因となりました。
また特筆すべきこととしては、(額としては大したことないですが)感染症領域の売上高が60%以上の成長を遂げています。コロナウイルスワクチンの特需みたいなものですね。
③医療機器 66億ドル 25.5%
売上高成長率は8.0%,非GAAPでは7.0%となりました。
電気生理学に関連した機器(神経系など)や傷の閉塞に使用する機器が売上の成長に起因したようです。
ざっくりとまとめますとコロナからの市場回復と新製品の売り上げが主な売上成長要因ですね。コロナ禍の中では、緊急性の無い手術は延期されていたようですね。
連結損益計算書です。
売上高(Sales to customers)が233億3800万ドル。繰り返しにはなりますが、10.7%もの売り上げ成長を遂げています。
それだけでなく粗利益(Gross Profit)が14%の成長を遂げてくれました。利益率の改善もなされたということですね。
ただコストは削減する一方で、研究開発費は増加し、更なる投資の拡大がなされていることが読み取れます。
またどういうわけか法人税が19.2%から4.7%に削減がなされています。
そして結果36.67億ドルの純利益となりました。純利益率は15.7%になりますね。
ニュース
承認情報
・インヴェガがFDAより成人の統合失調症の初期及び2年間の治療薬として承認を得る。
・リバーロキサバン+アスピリン 血液防止用の製剤 抹消静脈疾患⇒抹消静脈硬化疾患への適応拡大
・ウピトラピ(血圧降下剤)成人の動脈性高血圧症患者への静脈内投与がFDAにより承認 飲食が出来ない患者への投与が可能に
FDAに申請中
・コロナワクチンの二回目接種を推奨するよう緊急使用認可提出
・免疫介在性炎症治療薬Stelaraの若年性突発性関節炎への適応拡大申請
会社の新体制
現CEOが2021年1月3日より退陣、副会長兼チーフサイエンスオフィサー引退
2021年収益の通期見通しですね。
上半分はコロナの影響を除外したもの、下半分はコロナの影響を含んだものとなります。それぞれ10月現在、7月での見通しと比較できるようになっています。
いずれも、コロナの影響により25億ドルの売り上げ増が予想されています。
幅はありますが、9%以上の売り上げ増加が予想されています。
前期に引き続き通年の見通しが上方修正されており、強気の予想です。
こちらは損益の通期見通しです。
EPSに注目していただきますと、こちらも前期から上方修正されております。
しかも予想EPSのレンジ(範囲)が狭くなっており経営陣の中で強い根拠があるのでしょう。
来年度から新体制になりますが、アレックスCEOは最後を飾ることが出来るのでしょうか?
|