将来シミュレーション 結婚 資産はどう配分する?
最近は、同期でも結婚するものが増えました。そのため最近はふと結婚に関して考えることが多くなりました。相手がいるのかというのはともかく、経済面が気になるところです、、、
私の場合、現在の収入は本業の勤労所得で手取り26万円、副業のアルバイトでようやく30万円です。
ちなみに二人以上世帯の内勤労者世帯の家計の消費支出は31万円です。
参考はこちら
総務省統計局ホームページ 家計収支の概況 最新の2017年のデータです。
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gy01.pdf
こう言ったシミュレーションでは、ストレスをかけて行うのが基本です。
今回は働き手が私一人の場合で世帯の資産の配分を考えてみました。
というのも私の場合、高配当株・ETFに投資を行い、年20万円以上、来年には予測で31万円以上は配当金を受け取ります。
配当金にかかる税金は、以前ブログでもご紹介した通り今年から総合課税で申告し住宅ローン減税で手取り8割以上を維持する構えです。
ただこの手法が使えるのは、住宅ローン減税の適応がされる2032年までです。
38歳になれば所得税率も10%で10数万円は払うことになってしまいます。
ここで一つ疑問が出来ます。
もし将来の妻が専業主婦であれば株を分担して持ち総合課税で申告をすれば節税,
下手したら無税に出来るのではないか?と
まず配偶者がいる場合の税制上の優遇点です。
要は配偶者の所得が95万円を超えない範囲であれば最大38万円の控除を受けることが出来ます。私の場合,所得税率10%ですので住民税と合わせ7.6万円の節税を行うことが出来ます。
そして配偶者側の控除が以下です。専業主婦で想定して頂ければと思います。
表を載せていますので各家庭で想定して頂けることも出来ます。
①基礎控除 48万円
②給与所得控除 55万円
つまり以上の①と②を組み合わせて税金面のみを考えて最強のパターンを考えてみました
配偶者の収入パターン
配当金年収96万円+パート年収55万円
配偶者の手取り148.6万円 配偶者控除による節税7.6万円 税金2.4万円
税控除メリットを最大限に生かしたパターンです。
まず配当金96万円に対して基礎控除48万円を控除し48万円、パート年収に対しては給与所得控除により0円がそれぞれ課税所得になります。
よって課税所得は48万円となり所得税率は5%で税金は2.4万円。
そして配偶者控除もついてきます。
このパターンの年収をあと282万円を超えてしまっても税率は10%,147万円を超えてしまっても税率は5%に留まりますが、配偶者控除がなくなってしまいます。
とはいえ配偶者控除の利益は私の場合、7.6万円なのであまりそこを考えるメリットはなさそうです。
本音 理想
二人以上世帯の内勤労者世帯の消費支出が31万円、私の投資への入金を維持すると考えるとさらに12.5万円必要になります。
しかし収入は本業で手取り26万円、17.5万円足りません、、、
手取り年収にして210万円。こんなの頼めないですね、、、、(*_*)
てかこんな年収あるのだったら税率も10%ありそうです。
保有株式を分担して配当金の節税することも出来ないですね。
まぁ今回はシミュレーションですからね(#^.^#)
いずれ本格的にシミュレーションをし実行に移せればと思います。
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