2021年11月資産状況•家計簿
給与明細
今後就活を考えている学生さんにも参考になればと思います。
私は大学卒業4年目で医療メーカーの営業をしています。
休日はカレンダー通りで、比較的有休も取りやすく直行残業もありません。
給与は低いですが、そのあたりは良い条件かなと思います。
下に示している左側が会社から受け取る給料で、右側が社会保険料並びに税金です。
そして福利厚生として社用車を休日にレンタルしていますのでそれらを差し引いたものが手取りになります。
業界的に休みやすく、給与も高い(私は業界最低水準ですが...)のでどんな能力を持つかよりどんな環境、業界に入るか次第なんだなぁというのが就活生へのメッセージです。
1年目は地方都市にて1LDK新築、家賃10万円のアパートに家賃補助で住んでいました。駐車場代2万円横にはレクサスが毎日止まってました。www
また給与明細外で日当を1.8万円受け取っておりますので実質手取り26.0160万円です。今回は有休を多く使ったので日当が少なくなっています。毎月だいたい2万円は超えてきます。
支給内訳 | 控除内訳 | |||
基本給 | 198493 | 健康保険料 | 12467 | |
職務給 | 50000 | 厚生年金保険料 | 23790 | |
資格手当 | 5000 | 雇用保険料 | 880 | |
営業手当 | 40000 | 所得税 | 5160 | |
合計 | 293493 | 住民税 | 4600 | |
社有車利用 | 4436 | |||
合計 | 51333 | |||
手取り | 242160 |
まず収入の部
- 収入 31.1880万円
- 本業給与 24.2160万円+日当1.8万円
- アルバイト 5.1720万円
私は、仕事終わりに塾でアルバイトをしております。残業が無い会社だからこそできることですね。
だいたい50時間未満の労働時間で5万円を稼ぎました。
本業の2割を稼ぐことが出来助かってます。
そして支出の部
- 支出 14.2521万円
- 住宅ローン 7.7885万円
- 奨学金 2.0314万円
- 娯楽費 3.8998万円
- 通信費 0.5324万円
住宅ローン、奨学金の返済は固定費ですのでこちらは変化なし。
両親に部屋を貸し出しているので、食費、水道光熱費はタダです。
その分皆様より生活費が安くなっております。
娯楽費は4万円以内に収まりました。県外に1泊2日したものの先月より少ない額で済ますことが出来ました。
家計簿としては16.9359万円の黒字。毎年150万円の投資、月に均して12.5万円の投資を目標としているので、まあ合格ラインです。
ただ資産額は1461万7808円と今年にして初の資産減額となってしまいました。
円安による資産評価額の減少が主要因ですね。
資産を崩すつもりは無いですが、1500万円で買えるマンション(私の町では築15年なら3LDK80平米)や車を見てニヤニヤしてたのに残念です。
12月で挽回し、今年の目標1500万円に到達して見せます。
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資産目標見直し 32歳で3000万円へ
これまで資産目標額を度々上方修正してきました。今年は既に3度以上してきたため改めてExcelにより今後の資産目標を組み直してみました。
前提 30歳まで年150万円を投資
30歳の後はiDeCoと積み立てNisaを満額で年67.5万円
年率6%を想定
以上の前提に立って立てた予測がこちらです
左から資産予想値、資産目標、配当金目標です。
年齢資産(万) 資産目標(万) 目標配当金
26歳 | 1464 | 1500 | |
27歳 | 1740 | 1750 | 30万円 |
28歳 | 1994.4 | 2000 | |
29歳 | 2264.064 | ||
30歳 | 2549.90784 | 2500 | 60万円 |
31歳 | 2770.50231 | ||
32歳 | 3004.33245 | ||
33歳 | 3252.1924 | ||
34歳 | 3514.92394 | ||
35歳 | 3793.41938 | ||
36歳 | 4088.62454 | ||
37歳 | 4401.54201 | ||
38歳 | 4733.23453 | ||
39歳 | 5084.8286 | ||
40歳 | 5457.51832 | 5000万円 | 150万円 |
41歳 | 5852.56942 | ||
42歳 | 6271.32358 | ||
43歳 | 6715.203 | ||
44歳 | 7185.71518 | ||
45歳 | 7684.45809 | ||
46歳 | 8213.12558 | ||
47歳 | 8773.51311 | ||
48歳 | 9367.5239 | ||
49歳 | 9997.17533 | 1億円 | 300万円 |
50歳 | 10664.6058 | ||
51歳 | 11372.0822 | ||
52歳 | 12122.0071 | ||
53歳 | 12916.9276 | ||
54歳 | 13759.5432 | ||
55歳 | 14652.7158 | ||
56歳 | 15599.4788 | ||
57歳 | 16603.0475 | ||
58歳 | 17666.8303 | ||
59歳 | 18794.4401 | ||
60歳 | 19989.7066 | 2億円 | 600万円 |
50歳でようやく1億超えるので、当分は仕事辞められないですね、、、
今の私としては6500万円貯まったら5000万円のアパートを頭金3割入れて法人で始めたいと考えているので、この表通りにいくと43歳でのスタートになりそうですね。
私の友人は関西でワンルームを2000万円で確保し、次の2つ目を狙っているそうです。
私も後に続きたいですね。
嬉しい誤算があり目標の見直しを来年も出来れば幸いです。
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簿外資産
今回は簿外資産を一度まとめてみました。
これは、資産総額に含めていない資産です。要は価値が上がれば嬉しいですけど、価値がゼロになってもまあいいかっていう資産です。
買ったものはスパイダーマンのNFTのみです。評価額は2万3121円と132ドルです。
残念ながら、スパイダーマンは17ドルの含み損ですが、簿外資産は3万8077円となっております。資産の0.25%ほどですね。
これがこけても何ら問題はありません。
アカウント | 保有単位 | 評価額 | |
ビットコイン | Block Fi | 0.00194138 | 11994.67円 |
リップル | Cointrade | 9 | 1019.79円 |
トロン | Bitpoint | 223.214285 | 2396.11606円 |
オタクコイン | 1522 | ||
スパイダーマンNFT | Veve | 132ドル | |
NFT他17種 | 0.0165ETF=
7,711.0739円 |
まずはビットコインなどの仮想通貨。
これは2016年から寝かしていたものやキャンペーンでもらった物を一度整理してBlockFiの口座に統合しました。
各仮想通貨取引所にIDやパスワードを確認した甲斐がありました😅
ビットコインに関しては年利4.5%で貸出(レンディング)をしています。因みに利子はビットコインで受け取りますので、今後更なる利回りも期待できます。
毎月初めに利子がビットコインで振り込まれます。皆さんも簿外資産、余裕資産で是非!私自身この口座に入れているのは総資産の1%にも満たないです。
こちらのリンクから口座開設をして100ドル入金すると10ドル分のビットコインを受け取れます!
正直私にも10ドル分入るので、一緒に受け取りましょう。
そしてNFTですが、
まさかアートに投資するとは、、、
でも曾祖父も祖父も画廊に通って絵を買っていたので、順調に血を引いてますね。
正直NFTに関しては良く分かっていません。
ただ小遣い銭でやれば楽しいかなと思ってやってます。
それにTwitter上にてGive away で、クリエイターの方からタダで15種ほど頂いています。
既に2次流通が2〜3回も行われている作品もあり今後の値上りも期待出来そうです。
最後にBItpointをこちらのリンクで登録していただきますと日本円もしくば好きな仮想通貨で500円受け取れます。
こちらも正直に言いますと私に1000円分入ります。登録だけで500円入るので試しに是非口座開設してみて下さい。
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将来シミュレーション 結婚 資産はどう配分する?
最近は、同期でも結婚するものが増えました。そのため最近はふと結婚に関して考えることが多くなりました。相手がいるのかというのはともかく、経済面が気になるところです、、、
私の場合、現在の収入は本業の勤労所得で手取り26万円、副業のアルバイトでようやく30万円です。
ちなみに二人以上世帯の内勤労者世帯の家計の消費支出は31万円です。
参考はこちら
総務省統計局ホームページ 家計収支の概況 最新の2017年のデータです。
https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/pdf/gy01.pdf
こう言ったシミュレーションでは、ストレスをかけて行うのが基本です。
今回は働き手が私一人の場合で世帯の資産の配分を考えてみました。
というのも私の場合、高配当株・ETFに投資を行い、年20万円以上、来年には予測で31万円以上は配当金を受け取ります。
配当金にかかる税金は、以前ブログでもご紹介した通り今年から総合課税で申告し住宅ローン減税で手取り8割以上を維持する構えです。
ただこの手法が使えるのは、住宅ローン減税の適応がされる2032年までです。
38歳になれば所得税率も10%で10数万円は払うことになってしまいます。
ここで一つ疑問が出来ます。
もし将来の妻が専業主婦であれば株を分担して持ち総合課税で申告をすれば節税,
下手したら無税に出来るのではないか?と
まず配偶者がいる場合の税制上の優遇点です。
要は配偶者の所得が95万円を超えない範囲であれば最大38万円の控除を受けることが出来ます。私の場合,所得税率10%ですので住民税と合わせ7.6万円の節税を行うことが出来ます。
そして配偶者側の控除が以下です。専業主婦で想定して頂ければと思います。
表を載せていますので各家庭で想定して頂けることも出来ます。
①基礎控除 48万円
②給与所得控除 55万円
つまり以上の①と②を組み合わせて税金面のみを考えて最強のパターンを考えてみました
配偶者の収入パターン
配当金年収96万円+パート年収55万円
配偶者の手取り148.6万円 配偶者控除による節税7.6万円 税金2.4万円
税控除メリットを最大限に生かしたパターンです。
まず配当金96万円に対して基礎控除48万円を控除し48万円、パート年収に対しては給与所得控除により0円がそれぞれ課税所得になります。
よって課税所得は48万円となり所得税率は5%で税金は2.4万円。
そして配偶者控除もついてきます。
このパターンの年収をあと282万円を超えてしまっても税率は10%,147万円を超えてしまっても税率は5%に留まりますが、配偶者控除がなくなってしまいます。
とはいえ配偶者控除の利益は私の場合、7.6万円なのであまりそこを考えるメリットはなさそうです。
本音 理想
二人以上世帯の内勤労者世帯の消費支出が31万円、私の投資への入金を維持すると考えるとさらに12.5万円必要になります。
しかし収入は本業で手取り26万円、17.5万円足りません、、、
手取り年収にして210万円。こんなの頼めないですね、、、、(*_*)
てかこんな年収あるのだったら税率も10%ありそうです。
保有株式を分担して配当金の節税することも出来ないですね。
まぁ今回はシミュレーションですからね(#^.^#)
いずれ本格的にシミュレーションをし実行に移せればと思います。
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26歳会社員 10月度給与明細と家計簿
私は、地方でメーカーの営業をしながら趣味で投資をしています、
今回も恒例の給与明細と家計簿を公開していきます。
給与明細
以前の様に給与明細を直接貼っても良かったのですが、見えずらかったのでエクセルで表を作って表示させて頂きました。
額面では29万3493円です。前も言いましたが基本給を低くしてテキトーな手当をつけて一定の水準まで水増ししてますね。。。
控除の中には所得税がありますが、これは住宅ローン減税により全部取り返すつもりです。
あと会社の車をプライベートで借りているため4353円の控除があります。
諸々引いて手取り24万2243円ですね。
家計簿
続いては家計簿です。
私の場合、副業でアルバイトをしています。
10月度は5万5715円の稼ぎとなりました。
よって収入は32万1958円です。
支出は総計で15万5911円ですね。
住宅ローンの支払いが多くを占めています。
この辺りの固定費は削減できないから仕方ないとして娯楽費が5万円を超えてしまいました。財布に現金を補充したものも娯楽費に算入したとはいえ、結構遊んじゃいましたね。
でもなんとか+16万6047円の着地となりました。
部屋を両親に貸し出し、水道光熱費、食費を支払っていないため将来的に今後は支出が増加していくことが考えられます。
アルバイトをして何とか手取りが30万円を超えていますが、厳しいところです、、、
結婚までに資産を蓄え金融所得を増やし逃げ切ることと、本業の収入をあげることが課題となりますね。
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資産総額1464万円 10月資産公開
今回も公開が11月中旬になってしまいましたが、10月末時点での資産を集計いたしました。
下の写真はマネーフォワードのもので、私には財布に入れている現金とは別にタンス預金として19.6万円のお金があります。
合計1464万円ですね。
年内には1500万円の壁を突破できそうです。
下に示しますのは、大学入学時の19歳から2021年現在26歳の資産推移です。
赤い棒グラフは、今年の資産推移です。このように示すと分かりやすいですが、年内に300万円の資産増加を果たしました。
年収400万円ちょっと、手取り300万円ですのでこの増加率の大きさが分かっていただけると思います。
自分でも複利効果があるとは言え、まさかここまで資産が増えることはないと思っていなかったので、上方修正を重ねてきました。
下が今後の目標と重ねてきた上方修正です。
年齢 |
上方修正前目標 |
上方修正後 |
目標年間配当金 |
26歳 |
1150 万円(1月時点) |
1500万円 |
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27歳 |
1450万円(6月時点) |
1750万円 |
30万円 |
28歳 |
1700万円(6月時点) |
2000万円 |
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29歳 |
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30歳 |
2500万円 |
60万円 |
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35歳 |
3000万円 |
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40歳 |
4000万円 |
120万円 |
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45歳 |
5000万円 |
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50歳 |
7000万円 |
240万円
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当初1月は1150万円を超えれば良い方かと思っていたのですが、上方修正を重ね今年の資産目標は1500万円です。
来年は1750万円を目指し、年間配当金30万円到達します。
配当金30万円となれば2人以上世帯の内勤労者世帯の消費支出の1/12ですから大台と言えば大台ですね。
そして28歳で資産2000万円獲りに行きます!
そして最後に私の蔵書から1つ、デービス王朝です。
長期投資家ならみんな大好きウォーレン・バフェット同様、集中投資、保険会社への投資、成長株投資で資産を築いてきた一族の3世代50年が描かれています。
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副業 アルバイトについて
現在私は、平日の仕事の傍ら週4ぐらいでアルバイトを塾でしています。
だいたい月4~7万円稼いでいます。4月から累積で27万2440円になりますね。
そのおかげで本業の給与収入27万円+副業でようやく手取り30万円超えています。
金銭面以外でもメリットがあり色々面白い体験ですので綴って行きたいと思います。
中学から高校までの子供と接することがこれまでなかったのですが、ある程度人生への向き合い方や興味が出てきてるんですよね。
自分はここまで大人だったかなぁ?
私の場合は、ちょうど歴史に興味を持ち始めた時期でした。多少勉強が出来てたので社会との疎外感は今ほど感じなかったですね。社会でやっていけないなと思い始めたのは大学の頃からでした。
それはともかく、色々と子供たちから学ぶべきこともあります。
成績が良い子は、質問の仕方が上手なんです。事前に勉強してて分からないところを分析して質問をしてくるんです。
要は疑問が具体的で、何が分からないかを自分で把握してるんです。
私は、全くチームや社会の中で仕事をしていけないタイプでして、正直今自分がしている仕事が把握しきれておらず、質問もできない状態に陥っています。
人と仕事をしていく上では、なんとしても身に着けないといけない能力だなあと感じます。
また、勉強ができる方じゃない子の中でも、自然に講師に対して名前で呼びかける生徒さんがおられます。この子、<strong>デール・カーネギーの</strong>人を動かすを自然と身に着けているなぁと感心しています。ネガティブな発言も少なくない子ではありますが、社会の中でうまくやっていけそうです。
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あと自分が教えていて気付くのは、返事、応答の大切さですね。
難しい年頃でなかなか返事をしない子がそこそこいます。
結構これだけで印象って変わるもので、返事が良い子は自然接し方も変わってしまっているのを自分でも感じます。
最近心理学の入門書というかちょっとした教養書読みましたが、イギリスの社会学者 ”ウォラス”によると問題解決の思考プロセスには次の3つの段階があるようです。
第一段階 準備期 知識の収集
第二段階 孵卵期 無意識に断片的な思考がふとした時に浮かぶ
第三段階 解決の糸口が見える
第四 実証
次の内第二段階が最も大切なようです。
というのも創造的思考、生産的思考など高い次元の思考は現実的思考だけではもたらせないそうです。
これは思考のプロセスの段階ですが、人生の大きな流れの中でこの4つの段階があるとして自分は今何段階目にあるのだろうと考えました。
今、塾で教えている子たちは第一段階、学校で学び知識を蓄えている段階です。
すると私は第二段階となります。 今が一番大事な時期ですね。
人生で行動を起こす中でふと、ある物事からあるもの事へと思考の点と点がつながっていく時期にあるようです。
とにかく動かなくては、、、というのが今の私の気持ちですね。
ここ最近は、人と出かけたり疎遠になっていた人にメッセージを再び送ってみるようになりました。
最後に、発達心理学によると人は生涯発達し続けるそうです。
自分の行動で少しずつでも好転させていきたいものです。