ハンガリー紀行
今回は2月20日から2月21日のハンガリー滞在について綴って行こうと思います。
ハンガリーってなかなか単独のガイド本ないですね、、、
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ただドイツ、チェコ、オーストリアと近接しており立ち寄りやすい国ではあるかもしれませんね。 ただユーロ€ではなくハンガリーフォリントFが流通しているので注意が必要です。
建築の都と言われているだけあって街には壮大な建物が立ち並んでおり綺麗でした。通りの端には車両が縦列駐車で並んでおりここじゃ暮らしていけねーなと当時22歳の私は感じました。
街中はトラムが定期的に走っており風景を楽しみながら観光のできる町でした。
ブダペスト市内で地下鉄を出てゲストハウスを探し初っ端から少しキョロキョロしていた私にブロンドの10代の女の子が走り寄ってきました。
今まで道を探していて向こうから走り寄ってきて教えてもらったことがなかったため衝撃的でした。
片言の英語でUpstairs ,Upstairsとたどたどしく言いながら階段を登るジェスチャーを照れながらしている様子が可愛らしく印象的でした。
ペスト側からドナウ川を渡ったブダ城に向かいトラムに乗り移動をするのですがこれがなかなか大変でした。
駅名がすべてマジャール語表記で英語表記もあるだろうとタカをくくっていた私は少々苦戦しました。
こちら側がペスト側です、上の写真は国会議事堂です。ニュースでハンガリーが出てくる場合は大体こちらの写真が出てきます。
こちらがブダ側です。王宮が見えます。斜面上に建物が展開されており平地のペスト側とは対照的な絵面でした。橋の架かってない昔は別々の町となっていて橋を造った方は川を渡ることができず父親の死に目に会えなかったのだとか
王宮の広場の前で衛兵?警備員さんが詰所で立っていました。驚くことにこの寒い中微動だにせず立ち尽くしているんです。
下はゲッレールト温泉です。価格はハンガリーの物価としては高いように感じましたが日本の健康ランドのようなものと考えれば妥当なのかなと思います。
ケーキなども売られていましたが敢えて日本でもありそうな商品を頼んでみました。
まあ世界均一品質なので味は特別コメントするほどではないですが、おいしかったです。チョコパイにホワイトソースが入っていたのは工夫がしてあり面白かったです。