InstagramとYoutube始めました
今の生活にも慣れ彼女が出来たことで新しいことを始める余裕が出てきたのかもしれません。
Instagram 主に旅行に関する写真をUPしています。
https://www.instagram.com/big_fish_travel/
Youtube 同じく旅行時の車窓からの風景の動画、街並みのスライドを上げて見ました。中欧、南欧、遠い国となってしまった香港などを案内していきます。
応援よろしくお願いします。
趣味 漫画~料理~庭いじり
私の最近の流行はクッキングパパです。
隣町の図書館で全巻とまではいかないですが,100巻以上取り揃えられているのを見つけました。90~100巻周辺をよく読んでいたので,田中の独身時代や誠の小学生時代のエピソードはとても新鮮でした。今のところ30巻当たりまで読んでいますが、噂によるとま誠やみつぐも社会人になってるようです。
この漫画を見て料理をしたくなったのですが、自分の家とはいえキッチンはもう母のものになってしまっているのでなかなか出来なく残念です。
一度コテージやアパートを借り一人暮らしごっこをしてみたいものです。
去年のゴールデンウィークにフランスはマルセイユで1週間から2週間アパートを借り一人暮らしごっこをする予定であったのに流れてしまい、いつかリベンジを果たしたいものです。
現在レモンを自宅の庭で育てているので,
レモネードや香味料として使えるなあと目論んでいます。
裏のご隠居さんがブドウを数種類育てておられるのですが、
ブドウって普通の住宅地でも栽培出来るんですね。庭仕事を楽しそうにされており時たま庭で紅茶を飲んでおられます。
余裕のあるご隠居さんといった感じで余裕ができれば自分も似たようなことをしてみたいものです。
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Wワーク開始
Wワーク開始しました。塾でのバイト講師です。
先日一回目となる授業に行ってきました。
今回は英語の担当で中学生二人に70分間解説であったり指導をしました。
熱心に質問をしてくる様子が,
印象的で自分も頑張らなければと思いました。
最初の30コマは研修期間としてコマ給1000円ですので時給857円です。
今後コマ給1200円に上がり時給1028円になります。なかなか低い時給ですが私の市内のアルバイト時給が897円、派遣社員1096円ですので割といい方かなとは思います。
因みに会社員の給与は平均で300万円、ボリュームゾーンは242万~283万円です。
面接の担当の方は10年勤務されている方もいて,コマ給1700円でその辺の会社員より稼いでいると言っておられました。
冗談なのか受け取り方に困ってしまいましたが、割とマジだったのかもしれません。
ともかくも週4で働いて月3~5万円を稼いで不動産投資の初期費用に回していきたいと思います。
それにしても働かないで済むように始めた投資によって働く羽目になるのは皮肉ですね。
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年間配当金額 公表
私は、大学在学時の20歳から6年間株式に投資をしており最初は年間1万
円の配当を受け取って歓喜していました。友人には働かずにカプリチョーザ10回食べに行けるぞなどと自慢していました。当時の行ける範囲での一番の高級店がカプリチョーザでした(*_*)
まあ今も社会人の嗜みを覚えていないため似たようなものです。
現在多くはバンガードグループのETFであるVYM(米国高配当株式ETF)で組んでいるため年間の配当金の変動がなかなか激しいです。2020年12月の分配金が1株当たり0.80960ドルでしたが2021年に入り0.65640ドルに下がってしまいなかなかの打撃でした。原油関連の株による影響を受けたためと思われます。
他に保有している配当銘柄としてはアルトリア(MO),ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ,3M(MMM),アッヴィ(ABBV)など例年増配を発表している銘柄が並びます。最初はアルトリア(MO)などの個別株で配当金を確保していたのですが、配当と株価の安定を考えVYMへの投資に軸足を移してきました。要は全部米国株式ですね。
次に示しますのが年間配当金のグラフです。これに米国と日本での課税を考慮して29%引きしたものが手取り配当金です。配当管理というアプリで円換算で表示してくれています。
ただ今の水準からいうとかなりドル安水準での評価額だなと思ってしまいます。
この記事を書いている現在1ドル=108.76円ですのでこれで計算しますと276098円となります。税引きでおおよそ196030円ですね。一時は20万円を優に超えていたのですが為替の影響って大きいですね。
因みに19万円といえば私の新卒時の初任給の手取りを余裕で超えてきました、、、
大学時代にバイトで時給900円で月に55時間働き5万円を稼いでいたことを考えると感慨深いです。次は30万円を目指したいです。
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19世紀パリの生活
今回は鹿島茂の馬車が買いたい!について語ってみたいと思います。
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タイトルの由来は当時の若者のパリを目指し馬車を乗り回す夢を表しています。
この本はまず冒頭でフランスの田舎青年がパリを目指し上京する様を追っています。まず馬車で何日もかけ早朝にジャン・ジャック・ルソー街に辿り着きます。現在の郵便電信局だそうです。現代の日本でいうと夜行バスで新宿に着いて早朝手持無沙汰になるような感じですね(#^.^#)
フランスではバゲット1本250gとし価格も法律で定められているためこの本ではパンの価格から物価を算出しています。
1990年パン250g(一食分)が3.1~3.3フランでありこれから算出するとだいたい33倍すれば同じ価格となるようです。1フランは1000円となる計算だそうです。
因みに1840年当時の労働者の平均時給は4スー、パン1キロ8スーですのでパン一キロの値段が時給を超えていたようです。ジャン・バルジャンの収入は一日に24スーですので到底9人分の生活は維持できないわけですね。
当時の労働者の年収は自営商店主3830フラン、下請けの仕立て屋3271フラン、下級官吏1200フラン、肉体労働者830フラン、屑屋651フランのようです。
バルザックの小説ゴリオ爺さんに出てくるラスニャックは田舎から出てきた貧乏学生ですがやはり下級貴族だけあって実家は3000フランの地代を稼いでおり仕送りは1200フランです。
次は生活費の内訳を見てみたいと思います。
赤と黒のジュリアン・ソレルは年2000フラン(食事付きの住み込み)
ゴリオ爺さんのラスニャックは年1200 フラン
レ・ミゼラブルのマリウスは年650フランです。マリウスだけ飛びぬけていますね。
いかに貧乏生活を送っていたかが分かりますね。
この生活費の中で一番多くを占めるのが食費365フラン次点が衣類で150フランです。
この食費に関してもかなり節約をしています。肉を買い煮込み三日間掛けて食べる場面が出てきます。当時としてはよほど貧しい家でも女中が買い物をしていた事に思い当れない現代の私はただただ貧しい食事をしていたぐらいに捉えていました。
また既製品の無い当時では全部オーダーメイドの服を買っていたため支出の多くを占めていたようです。そんな大切な服ですが、家の中で上下水道が自由に使えない当時では外部で委託するしかありません。これも年50フランかかってしまいます。
こんな生活の中で英語とドイツ語を1,2か月で覚え副業としていたハングリー精神を見せています。
ちなみに当時の平均年収を500フランを基準としてその30倍はないと余裕のある暮らしができなかったと21世紀の資本には書いてありました。
地代にもよりますが男爵の地位の最低年収は500フランの地代とされていたようです。
現代で配当や不労所得で年500万円稼いでいる人は男爵みたいなものですね。
今回出てきた小説は下に載せておきます。
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トマ・ピケティ 21世紀の資本 感想
この2か月は21世紀の資本と後述する鹿島茂の馬車が買いたい!と合わせて読書三昧でした。遅ればせながら映画になったというので原作の21世紀の資本を読んでみたということになります。
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富の再分配の仕組みが滞り富裕層が富と収入を独占し産業革命以来の格差水準になっているため資産課税などの税制や新しい政策が必要であるという主張がなされています。
これまでの歴史上産業革命後の19世紀を頂点に格差が拡大し2回の世界大戦を機にインフレが加速し格差が縮小、戦後の経済の復興と安定により格差が増加し続け現在に至るそうです。
この本面白いことに19世紀の経済状況や物価、格差を当時の時代背景を持つ小説を利用し示してくれています。著者がフランス人ということもあってバルザックやヴィクトール・ユゴー、スタンダールなどの小説が本文中に出てきます。他にもイギリスのエミリー・ブロンテやついにはディズニー映画のおしゃれキャットまで参考にされています。著者の教養の広さがさりげなく出ており驚かされます。
この時代の小説は古今東西インフレによる影響が少なく普遍的な尺度であるため作品中に物価が事細かに出てくるそうです。(労働収入、食費、地代収入など)確かに日本の落語でもやたらに二八そばだの物価が出てきますね。
経済の成長が緩やかであるため富裕層の資産はインフレの影響を受けづらく、さらに資産収入>労働収入という状態だったそうです。
この本の流れで私は、鹿島茂の馬車が買いたい!を読みました。
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フランス文学者の作品で19世紀の物価から人々の生活環境や文化について紹介してくれ
ています。レ・ミゼラブルと言えば本や映画、ミュージカルなどで触れたこともあるかもしれないですが、一日の収入が24スーのジャン・バルジャンが9人家族の生活を賄うためにパンを盗んだと書かれても残念ながら現代人にはあまり実感がないものです。
次回は、この本を元に19世紀パリの物価について書いていきたいと思います。
不動産投資の勉強 Youtubeにて
今日は不動産投資のお話です。
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最近私がハマっているYoutubeチャンネルがあります。
アセット株式会社というチャンネル名で ぜん ゆうすけ さんという方が運営されております。許可を頂いていないためリンクはここには貼りません。
アセット株式会社という法人で不動産賃貸業をされており信金での融資業務と不動産仲介業の経験を活かし主に融資面を中心にお話をされています。
投稿を始められて1年は経ちますが動画の更新頻度は高く一日一本投稿し精力的に活動をなされています。最近では相談を受け付けておられ動画にて回答を聞くことができるので個別の属性に合わせた相談が聞けるので他所のコンテンツでは楽しめない内容で私は通勤中に聞くようにしています。相談者もなかなか豊富でまだ物件を持たれていない方から数棟持つようなベテランまでいます。今までにはパチプロの方までいました(笑)
因みに最近私の相談も回答いただきました。
自分の質問が読まれるのってなんか変な気分ですね。手紙を通してお話をしているような、、、
ラジオのはがき職人の方の気持ちが少し分かったような気がします。
ぜんさんには株式を売却し自己資金1000万を頭金に5000万円,利回り11%の一棟物のアパートを買うことを勧めていただきました。翌年から給与収入400万円に物件からの年収500万円が上乗せされ与信が拡大されるそうです。そして2,3年間キャッシュフローを貯めて2棟目の物件の頭金に充て拡大路線を突きすすめることが可能だと言われました。
住宅ローンの残債が3000万円ある私でも5000万円の物件を視野に入れることができると仰って頂き意外に感じるとともに目の前が少し開けたような気がしました。
私としては株式を処分する気はないですが、早く一歩目を踏み出したいと思っています。